ゴールデンウィークにだけ逗子海岸に現れる「逗子海岸映画祭」。『Play with the Earth—地球と遊ぶ』をコンセプトに世界中を旅する「CINEMA CARAVAN」がプロデュースするこの映画祭は、今や期間中の来場者が1万5千人を超える湘南が誇るイベントにまで成長した。そして今年、記念すべき10周年を迎える。
クリエーター集団でもある「CINEMA CARAVAN」が備える抜群のセンスで手づくりされる映画祭会場と空気感は、湘南らしさと異国情緒が見事にミックス&マッチした刺激的な空間。大人から子どもまで、誰もが一歩踏み入れただけで気分が高鳴るはずだ。
恒例の選りすぐりの名作からドキュメンタリー映画に加え、10周年を盛り上げるにふさわしいここでしか観られないオリジナルの映像作品や、SNSで公募した「#逗子海岸映画祭で観たい名作」まで、興味深いタイトルが待っている。中でも注目したいのは、最終日に上映される「CINEMA CARAVAN」代表で写真家の志津野 雷さん監督作品『Play with the Earth』。雷さんが世界を旅して捉えた記録を紡いだこの作品を、クルーでミュージシャンのA/NAOITOさんや長島源さんらで構成されたオーケストラによる即興・生演奏ともに上映するというライブな映像体験となる。
日中は、日ごとのテーマに合わせた様々なフード、バザールやワークショップなどが五感をフルに刺激してくる。さらに、すばらしいアーティストたちの参加も決定しており、初年度から映画祭を応援している竹中直人さん率いる「オレンジ気分バンド」やブロードキャスターのピーター・バラカン氏によるライブなども!
黄昏に染まる日没とともにスタートする海辺での映画鑑賞まで、1日はあっという間に過ぎるはずだ。↙︎
クリエーター集団でもある「CINEMA CARAVAN」が備える抜群のセンスで手づくりされる映画祭会場と空気感は、湘南らしさと異国情緒が見事にミックス&マッチした刺激的な空間。大人から子どもまで、誰もが一歩踏み入れただけで気分が高鳴るはずだ。
恒例の選りすぐりの名作からドキュメンタリー映画に加え、10周年を盛り上げるにふさわしいここでしか観られないオリジナルの映像作品や、SNSで公募した「#逗子海岸映画祭で観たい名作」まで、興味深いタイトルが待っている。中でも注目したいのは、最終日に上映される「CINEMA CARAVAN」代表で写真家の志津野 雷さん監督作品『Play with the Earth』。雷さんが世界を旅して捉えた記録を紡いだこの作品を、クルーでミュージシャンのA/NAOITOさんや長島源さんらで構成されたオーケストラによる即興・生演奏ともに上映するというライブな映像体験となる。
日中は、日ごとのテーマに合わせた様々なフード、バザールやワークショップなどが五感をフルに刺激してくる。さらに、すばらしいアーティストたちの参加も決定しており、初年度から映画祭を応援している竹中直人さん率いる「オレンジ気分バンド」やブロードキャスターのピーター・バラカン氏によるライブなども!
黄昏に染まる日没とともにスタートする海辺での映画鑑賞まで、1日はあっという間に過ぎるはずだ。↙︎
「CINEMA CARAVAN」という名のマジック
今やローカルたちが心待ちにするだけでなく、都内、海外からの多くの来場者を呼ぶ湘南の内外を繫ぐカルチャーイベントにまでこの映画祭を成長させた「CINEMA CARABAN」。その成功は、クルーたちのしなやかな人間力とグローバルな感性、そしてローカル愛にほかならない。
このエリア出身・在住のクリエーターやアーティストで構成される「CINEMA CARAVAN」は、日本や世界を旅し、それぞれの土地に秘められた魅力を見つけ出す。各地での、五感で体験できる移動式屋外映画館や、自然の中での様々なカルチャー体験の場実現を通じ、各地方の文化を吸収、人々を繋ぎ、そしてまた次の土地に運ぶというユニークなプロジェクトだ。
そして、1年に1度、彼らのホームグラウンドである逗子で、これまで繋いだ様々な縁と多彩な文化を集約したのがこの「逗子海岸映画祭」。旅の成果を共有し、自然の中で五感を震わせる体験の場所としている。実際に旅での縁で繋がった、スペインのサンセバスチャンやインドネシアのジョグジャカルタの、料理や音楽などクリエイティブな分野の人たちが、この映画祭にも参加している。逗子にいながら世界を知ってもらい、世界の人に逗子を知ってもらう。「CINEMA CARAVAN」が抱える「グローバルマインドを持ったローカリティ」が強く滲んでいる。
2010年のスタートから、一貫して世界につながる扉となる活動として実施されてきた「逗子海岸映画祭」。地元逗子の魅力と可能性を感じさせられる場であり、地球人としての自分に振り返えさせられる機会でも。一フェスティバルを超えた「逗子海岸映画祭」の、これからの10年もまた楽しみでならない!
なお、この映画祭をプロデュースする「CINEMA CARAVAN」のクルーで「CINAMA AMIGO」の館長でもある長島 源さんは、本メディアの《THE PADDLER 第2話》にご登場いただいている。また、クルーのひとりで『Play with the Earth』の編集を手がけ、「オイチイチ」の店主でもある瀬木 暁さんは、《食で繋がる湘南と世界 “オイチイチの食の旅”》でご紹介中。さらに「CINEMA CARAVAN」の代表で、『Play with the Earth』監督の写真家・志津野 雷さんは、5月20日にアップ予定の《THE PADDLER 第34話》にてご登場! 乞うご期待!
このエリア出身・在住のクリエーターやアーティストで構成される「CINEMA CARAVAN」は、日本や世界を旅し、それぞれの土地に秘められた魅力を見つけ出す。各地での、五感で体験できる移動式屋外映画館や、自然の中での様々なカルチャー体験の場実現を通じ、各地方の文化を吸収、人々を繋ぎ、そしてまた次の土地に運ぶというユニークなプロジェクトだ。
そして、1年に1度、彼らのホームグラウンドである逗子で、これまで繋いだ様々な縁と多彩な文化を集約したのがこの「逗子海岸映画祭」。旅の成果を共有し、自然の中で五感を震わせる体験の場所としている。実際に旅での縁で繋がった、スペインのサンセバスチャンやインドネシアのジョグジャカルタの、料理や音楽などクリエイティブな分野の人たちが、この映画祭にも参加している。逗子にいながら世界を知ってもらい、世界の人に逗子を知ってもらう。「CINEMA CARAVAN」が抱える「グローバルマインドを持ったローカリティ」が強く滲んでいる。
2010年のスタートから、一貫して世界につながる扉となる活動として実施されてきた「逗子海岸映画祭」。地元逗子の魅力と可能性を感じさせられる場であり、地球人としての自分に振り返えさせられる機会でも。一フェスティバルを超えた「逗子海岸映画祭」の、これからの10年もまた楽しみでならない!
なお、この映画祭をプロデュースする「CINEMA CARAVAN」のクルーで「CINAMA AMIGO」の館長でもある長島 源さんは、本メディアの《THE PADDLER 第2話》にご登場いただいている。また、クルーのひとりで『Play with the Earth』の編集を手がけ、「オイチイチ」の店主でもある瀬木 暁さんは、《食で繋がる湘南と世界 “オイチイチの食の旅”》でご紹介中。さらに「CINEMA CARAVAN」の代表で、『Play with the Earth』監督の写真家・志津野 雷さんは、5月20日にアップ予定の《THE PADDLER 第34話》にてご登場! 乞うご期待!